| 毒草名 |
センニンソウ(仙人草)、ウマノハオトシ、ドクカズラ、ハレグサ、タムシグサ |
| 学 名 |
Clematis terniflora DC. |
| 特 性 |
キンポウゲ科 センニンソウ属、つる性多年草 |
| 花 期 |
8〜9月 |
| 仲 間 |
フジセンニンソウ、キイセンニンソウ(紀伊仙人草) |
| 部 位 |
葉、根、汁液 |
| 成 分 |
プロトアネモニン(Protoanemonin) |
| 症 状 |
皮膚炎(水泡)、胃腸炎、呼吸困難、心臓麻痺 |

| 葉や茎の汁液は刺激作用が強いので肌に付くと水泡ができたりかぶれたりします。治癒しにくい毒性なので肌の弱い人はかぶれ跡がのこりますので特に注意が必要です。また、これを口に入れると自然に歯が抜けるといわれるところから「ハボロン」の別名でも呼ばれます。 |


花の終わった後です。ちょっとキモい・・・

仙人のヒゲですね。

≪MEMO≫
・ボタンヅル(牡丹蔓)に似る。
・薬効:扁桃炎 |
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